キャンプ用ラックって便利
キャンプするならラックいるよな〜って事で以前に自分でDIYして作るものの1回使って持ち運びのや重さの点でイマイチ使い勝手が悪く自宅用ラックに。
その後は、
ユニフレームのフィールドラックを買おうとするも品切れ中により類似品のキャンピングムーンのフィールドラック2個セットを購入
↓
フラッと寄ったWILD-1でユニフレームのフィールドラックが売っていたので1つ購入
↓
キャンピングムーン x 2
ユニフレーム x 1
と合計3つのフィールドラックをゲット。
実際にフィールドラックを使ってみると、地べたに物を置くこと無く整理整頓できるので何かと便利だなーと。
ただ3つはソロでは多すぎるので1つをサイドテーブルにしても良いかなと思ってました。
余り材を使ってフィールドラックの天板に
先日、家の中で使う物をDIYしようと材料を買う際に、丁度いいサイズが無くて大きめの板を買うことに。かなり余りが出そうだったので余りを使ってフィールドラックの天板作るかと!と挑戦してみました。
購入した板は9mmの板で1480円。
カインズホームで家のDIY用に板をカットしても貰うついでに、余り部分をフィールドラック用天板サイズにカットしてもらう。
サイズは、ユニフレームの天板のサイズ592mm×342mmでカットすることにしました。
木の板をラックにハマるように加工するで
カットしてもらった板をそのままフィールドラックに合わせてみると、
入りません。
サイズは合ってるもののラックの角が丸まっているので、天板に角があるままでは入らないです。
メーカー公式の天板も角が丸いですもんね。
という事で、角をヤスリで削り落とします。
まずは、確か100均で買ったと思われるヤスリでザックリ削る。
4つの角をザックリ削って、フィールドラックにハメてみると。
お、ピッタリハマった。
ハマったので240番のヤスリである程度キレイに仕上げます。
ついでに、角以外の部分もヤスリ掛けして少し丸めといたほうが安全ですね。
ワックスを塗って仕上げる
全体にヤスリを掛けたら、家に余っているBRIWAXを塗り塗り。
元の状態と比べるとだいぶ変わりました。
もうちょっと濃い色が良かったけど、新しくワックス買う程でも無いのでこれでいっかと納得させる。
ワックスを感想させてキャンピングムーンのフィールドラックに天板をドッキング!!(※注)
ええ感じです。
別の目的で買った余りの材料だったので、木目の感じがイマイチですが、BRIWAX塗って多少はマシな質感になりました。
天板目的ならもう少し違う木目の板をチョイスしたい所。
天板をハメたままバッグに収納できるので特にスペースを奪うこともなく収納可能でした。
フィールドラックの天板をDIYしてみた感想など
天板のサイズ設定
今回のDIYの過程を読んで気が付いた方もいるかもしれませんが、実は僕ユニフレームの天板サイズで板をカットして、キャンピングムーンのラックに合わせて加工していたのです。元はユニフレームに合わせて天板を加工するつもりだったんですが、気が付いたのは完成後でした。
ただ、結果的にユニフレームに合わせたサイズで作るとキャンピングムーンにもピッタリとハマる結果に。オーライオーライ。
メーカー公式の天板サイズは
ユニフレーム 592mm × 342mm x 9mm
キャンピングムーン 585mm x 335mm x 13mm
となっているので、兼用では無く、どっちかのメーカーに合わせた天板を作るなら上記のサイズに合わせて板をカットするのがベストかなーと思います。
実際、ユニフレームのサイズに合わせた天板はキャンピングムーンにはピッタリ過ぎて余裕が無いです。ただ余裕は無いのですが逆さにしても落ちないくらいカチッとはまりす。
兼用にするなら 幅588mm~590mm 高さ 338mm〜340mmくらいでカットするといい感じになるのではないでしょうか。
DIY加工の難易度は?
DIYの工程は結構簡単で、僕もDIYはたまに家のディアウォールなどを作る程度のレベルですが特に困る事無く出来ました。
一番重要なのは、板の直角をちゃんと出して規定のサイズにカットする事なんですが、ここは道具も無いので素直にカット加工やってるホームセンターにお願いすれば間違い無いです。大体ワンカット高い所でも50円位でやってくれるので100円200円でキッチリと角を出して寸法出してくれるなら安いものです。
後はヤスリで角を削って丸めるのと、全体の角を少し丸める作業。
これは100均の道具でも出来るし複雑な加工も無いので簡単でした。
BRIWAXも、布やスポンジで塗り込むだけなので特に難しくもなくって感じでフィールドラックの天板作りは誰でも出来ると言っても良いかもしれませんね。
天板作りの費用は??
フィールドラックの天板DIYにかかった費用ですが、元々別のDIYに使う材料の余りで作ったので算出しづらい所ではありますが、普通に同じ工程で作るとすると
・板代 1000円前後(材質によって差あり)
・カット代 100円程度
・ヤスリ代 200円程度
・BRIWAXなどの塗装用品 2,000円〜3,000円
メーカーの純正品が、ユニフレーム3,870円、キャンピングムーン1,980円なので天板の為だけに上記を揃えると、逆に高くなっちゃいますね。
ただ、BRIWAXは1つあれば結構な量があって色々なDIYに使えるので、この先もDIYするなら買っといても良いかもですね。
塗装用のワックスを除くと1500円位で作れると思うので純正よりは安く仕上げれるかと思います。
先日のソロキャンプでサイドテーブル的に使ってみたのですが、かなり便利でした。
これは良いかも。色が薄めなのが気になるのでもう少し濃い色にしたいところ。
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