スカイパイロットTCええわ〜
抽選に当選したスカイパイロットですが当選してからグループキャンプで2回程使用して、そのフォルムの美しさと圧倒的な広さ。
そして、あの大きさながら一人でも設営出来るので、2歳児連れキャンプではママに子供を見てもらってる間に僕一人でササッと設営完了って事でとても気に入っておりました。
悲劇はまさかのタイミングで突然に
先日、スノーボード仲間とキャンプする事になったのでスカイパイロットを出す事に。
で設営するかと幕を広げて、ビルディングテープで四角形をつくりペグダウン。
スカイパイロットのマニュアルのこの作業です。
ペグダウンが完了したので次はセンターポールを立てる工程に移ります。
マニュアルのこの作業です。
センターポールを立てるためには幕の中に入る必要があり、入口部分を軽く持ち上げました。
隙間があればそのまま潜って入ろうかなと、ちょっと上げてみたのですよね。
ちょうどこんな感じです。
(引用 : CAMP HACK)
写真の様な感じで、入口部分を持ち上げた瞬間
「ビリッ!」
鳴ってはいけない音が、、、、
鳴った瞬間悟りました。破れたなこりゃと。
音がした方を確認してみると、入り口向かって右下のビルディングテープ部分をペグダウンした箇所から破れていました。
Oh……
まさかこんなに簡単に破れるとは、、、、
いや、設営後に強風でとかならまだわかるんですよ。構造的にも風には強くないでしょうし。
でも僕の場合は、中に入る為にちょっと持ち上げた程度の負荷ですからね。なんでや。
いや〜、これは想定して無かった。こんなんで破れるのかと。
一緒に来ていたメンバーも「弱すぎ」「設計上問題あるんじゃないすか」「サバティカル品質大丈夫?」とビックリしてましたわ。
いやホント力ずくで持ち上げたとかじゃ無いですからね、少し上に上げた瞬間ピリッといってしまいました。
入り口のバックルとチャックを閉めたままにしてたのが悪かったのかもしれませんがあの負荷で破れるかなといった印象です。
このまま設営して使うと破れた箇所が広がりそうだったのでこの日のスカイパイロットは立つ事なく撤収、、、
仲間が車に積んでたNEMOヘキサライト6Pがあったので何とかなりました。
A&Fに連絡。対応の方は
気持ちを切り替えキャンプを楽しみ、帰宅後A&Fさんに連絡を。
内容的には
経緯を書いてどーしましょって内容に。検品した?破れた箇所の縫製が甘かった事無い?って事も。(もちろん丁寧な文章でね)
翌日返信があり、要約すると
- ここはよく破れる箇所やねん
- なのでここの箇所の検品はしっかりしていて問題は無かったで
- 以前の設営の際に負荷が掛かってたんちゃうか
- 風の影響を受けるテントやから気をつけなはれや
- 今回は交換したるけど次回からは有償修理なるで
という事で、交換の運びに。有償の修理も全然あり得るだろうなと想像してたので幕の交換はありがたい。
ただ少し気になるのが前回の設営時にテンション掛かりすぎてたんじゃないかと疑われてる事。
うーん、マニュアル通りに設営して特にテンション掛かり過ぎだったとは思わないんだけどな〜どうなんだろ。
自分としては掛かり過ぎて無いと思っても実際は掛かり過ぎてるのかな〜。測れれば良いんだけど。
スカイパイロットTCの設営で今後気をつけること
今回の件でスカイパイロットTCの耐久性に少し疑問を持ったので設営時は以下を注意する事に。
・ボトムの4本の位置を慎重に決定
・バックルとチャックを開けてから中に入る
・強風時は張らない
上記図の4本の位置決めがかなり重要だなと再認識。
きっちりとした四角形を作る事は意識していたのだが、ビルディングテープが無い横部分の距離感も重要だなと。
横幅部分の張り具合も気を付けながら次回からは設営することにします。キレイに張りたいけど、負荷も掛け過ぎないように配慮する事。
そしてセンターポールを立てに入る時に、最初からバックルとチャックを開けとこ。
後は、強風の時は無理に張らない。
風には弱い設計だろうし、あそこの4箇所の部分にかなり負荷掛かるっぽいので強風時は思い切って設営しない選択も大事だなと。
風に強い家族3人寝れるテント探さないと。
とにかく、無事に戻って来たのでせっかく当選したスカイパイロットを大事にしていきます。
コメントを残す